18/01/10 09:42:56.19 CAP_USER.net
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▲ 「日韓合意は解決ではない」が韓国の合言葉
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韓国のメディアではしばしば「良心的」と評される日本知識人が登場する。韓国の報道、教育現場における
「反日」の実態について研究している韓国人の崔碩栄(チェソンギョン)氏はこう指摘する。
「韓国メディアではいつも決まった日本の識者が重宝されています。彼らが韓国の姿勢や主張に背く発言
をすることはほとんどなく、その一方で日本に対しては厳しい姿勢をとるのが普通。日本のメディアでは
日本批判をする外国人が有難がられる傾向がありますが、韓国では逆に韓国寄りの発言をする日本の
識者ばかり。非常に偏っているのです」
では、韓国メディアに登場する日本の識者は、竹島や慰安婦、徴用工などの問題で、具体的にどのような
発言をしているのだろうか。
こうした記事で頻繁に登場するのが韓国・世宗大学教授の保坂祐二氏だ。日本による朝鮮統治の研究が
専門で、同大「独島(編集部注・竹島)総合研究所」所長を2008年から務める。韓国では竹島研究の
第一人者として知られ、“独島の番人”と呼ばれる。
東京大学卒業後、1988年に韓国に渡った保坂氏は、高麗大学大学院で政治学博士号を取得。1998年に
世宗大学の教員となった。2003年に韓国に帰化。文在寅氏の大統領選ではブレーンの一人に起用された。
韓国外交部の諮問委員や韓国独立記念館(*注1)の非常任理事なども歴任している。
【注1/日本統治時代の“被害”や独立運動の歴史資料などを集めた博物館。天安市にある。】
現在は韓国籍だが、韓国では“日本を正す良心的な日本人”のように扱われている。保坂氏は例えば、
韓国の日刊紙「世界日報」(2017年10月24日付)の「独島番人教授が伝える“独島が韓国領土”である3つ
の理由」と題した記事では、竹島について〈韓国の領土である〉、〈独島の主人は“韓国”だという結果になる〉
などと繰り返し述べている。
本人にこの発言について尋ねたところ、「私の考えですが、私だけの考えではない。韓国では一般的な
考え方です。日本人学者でも、独島に関する日本政府の主張は一方的で、歪曲されているという見解を
持つ人は意外と多い。池内敏、坂本悠一、竹内猛などがいます」との回答があった。
ソース:NEWSポストセブン
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