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21日、韓国・中部の堤川で地上8階建てのビルから出火し、29人が死亡した火災で、出火当時、スプリンクラーが作動しないなど消防設備の不備があったことが新たに分かった。
火元とみられる1階の駐車場には黒くこげた車が生々しく放置されたまま。原因は特定されていないが、当時、天井の補修工事が行われていたという情報もあり、22日、警察や消防は天井の配線などを詳しく調べている。
目撃者も「最初は車ではなく、建物の天井から火が出ていた」と証言している。
また、ビルの消防設備などに不備があったことが分かった。出火当時、ビルの全ての階でスプリンクラーが作動しなかったほか、韓国メディアによると、死者が集中した2階で自動ドアが作動しなかった可能性があるという。
現場のビルの外壁には、所々焼け残った白い発泡スチロールが見える。外壁には燃えにくい素材の使用が義務づけられているにもかかわらず、燃えやすい発泡スチロールを使っていたことが火災の拡大を招いたとの指摘も出ている。
2017年12月22日 15:43
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