17/12/19 06:34:13.32 CAP_USER.net
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韓国の康京和外相と河野太郎外相が19日に初めて日本で会談するのを控え、韓国側が日本側に対し、徴用工問題に関連して国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の全体像を紹介するための産業遺産情報センター(仮称)の東京開設について「大変失望している」と伝達し、計画の見直しも求めていたことが18日、分かった。情報センターは外相会談でも取り上げられる可能性が高い。複数の外交筋が明らかにした。
2019年に開設予定の情報センターでは、長崎市の端島(通称・軍艦島)炭鉱などの労働者の賃金記録を含む1次史料や元島民の証言などの公開が検討されている。日本政府は情報センター設置計画などを盛り込んだ報告書を11月末にユネスコに報告したが、韓国は今月5日、外務省報道官の論評を通じて「遺憾」を表明していた。
韓国外務省は15日に在韓日本大使館幹部と面会した際、東京での情報センター設置に失望を表明した。その際、ユネスコへの報告書に「労働を強制された(forced to work)」との表現を使わず、「支援した(support)」になっていたことを問題視した。
また、情報センターで公開される元島民の証言などを集めている一般財団法人「産業遺産国民会議」について、「これまでの活動を見ると客観的かつ公正な調