17/11/20 13:56:56.52 CAP_USER.net
「韓国はベトナムに心の負い目を持っている。」
11日、ベトナム戦争韓国軍派兵についてムン・ジェイン大統領が言ったと伝えられるこの発言でまたベトナム民間人虐殺問題が浮上した。派兵当時の大衆雑誌を分析した研究『大衆メディアに現れたベトナム戦争とジェンダーイデオロギー-1964~1973年「サンデーソウル」、「ヨウォン」を中心に』(イ・ジンソン、2017年)によれば当時、メディアはベトナム女性だけでなく韓国女性も韓国軍人を慰めるための手段に動員した。
同論文は大衆雑誌「サンデーソウル」と「ヨウォン」をベトナム派兵期間の1964年から1973年まで分析した。「ベトコン」(共産陣営)相手に戦う韓国軍、韓国女性の支援を受ける韓国軍、実際には暴力も振るわれたが韓国軍を「慰労」するベトナム女性、韓国軍の専有物になったベトナム民衆などがメディアに登場した。
政府は反共体制を維持するために家父長制と軍事主義などを適切に活用し、メディアはこれを広めた。韓国軍派兵は共産主義で廃虚になったベトナム民衆を救うための過程とイメージ化した。自然に「救援者」が行った虐殺はメディアから消えた。
URLリンク(ph.mediatoday.co.kr)
▲ベトナム派兵当時ポスター。パク・チョンヒ政府は「打倒しようベトコン」、「平和の十字軍」などのポスターを通じてベトナム戦参戦を促した。(記者注:日本刀らしきものをふっている)
朝鮮戦争で米軍が韓国で行ったことに似ていると著者は指摘した。韓国女性は韓国軍を助ける役割に描写される。主に「�