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バッカスおばあさんと老いたバッカスおばさん.. 「基礎年金では生きられない..20年を超えました」
宗廟公園の高齢者、性売買再び猛威。全国3年で3倍急増
「国がくれる基礎年金20万ウォンでは暮らすことができない。」
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宗廟公園の高齢者、性売買再び猛威...全国3年で3倍に急増 - 出典=映画「殺した女」スチールイメージ
1日、ソウル鍾路区宗廟広場公園で出会ったおばあさんA(75)さんは、疲労改善飲料を持って公園に出てきた理由を尋ねると、こう答えた。 Aさんは20年以上にわたって「商売」をしてきたと打ち明けた。歳月が流れ、いわゆる「バッカスおばさん」はいつのまにか「バッカスおばあさん」になっていた。 Aさんは、「もう60代でも若い年齢だ。 80代もバッカスを持ってたくさん出ている」と話した。
高齢化社会に突入し、「高齢者の性売買」問題が再び頭をもたげている。特に宗廟一帯で警察の取り締まりが減った隙に「バッカスおばさん・おばあさん」の動きがさらに活発になっている。宗廟近くの路地で50代以上に見える女性が片手に飲み物を持って徘徊する姿を発見することは難しくなかった。 この9月に改装工事を終えた世運商店街周辺でも脇に小さな袋を一つずつ挟んだ女性が、高齢者たちに話をかけながら飲み物を渡している姿がよく目についた。宗廟近くのある酒場のオーナーは「取り締まりを地道にしないから、また以前のように増えてきた」、「バッカスおばあさんが客として来た高齢者たちを連れ出して、商売の邪魔になる」と不平をもらした。
●鍾路3街駅近くでも堂々と行われて
鍾路3街駅近くでも高齢者の性売買が堂々と行われていた。濃い化粧をした60代の女性Bさんは「数万ウォンずつ稼いで暮らす環境で、取り締まりを受ければ何倍もの罰金を払わなければならない」、「モーテルに行って受け取ったお金を奪われ、財布まで盗まれたこともあるが申告できなかった」と述べた。
ユネスコ世界文化遺産に登録された宗廟を見るために訪れた外国人の中には、ここで高齢者の性売買が行われているという事実を知っている人もいた。この1月、シンガポールのチャンネルニュースアジア(CNA)は、「韓国のおばあさん売春婦」というタイトルのドキュメンタリーを放映した。
警察の高齢者性売買摘発件数も、最近急増したことが分かった。取り締まりが強化された2013年の全国183件から昨年603件、3年の間に3倍以上に増えた。警察は取り締まりを通じた刑事処罰より、相談センターを通じた啓蒙で問題を解決するという方向に重きを置いている。しかし、処罰が軽いことから、根絶は容易でないという指摘も出ている。
●「啓蒙に重きを置いたため、根絶は難しい」
ソウル市のお年寄り相談センターの関係者は、「警察と連携して相談業務を行うことにしたのは事実だが、実際の相談件数はほとんどない」と述べた。高齢者が自らの容疑を認め、相談を受ける人が誰もいないからである。
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専門家らはこのような高齢者の性売買問題は単に性欲の問題ではなく、「貧困の問題」に帰結されると口をそろえる。イ・ホソン韓国高齢者相談センター長は、「法的扶養義務がある子供がいて、基礎生活需給対象にならない高齢者は、経済的死角地帯に置かれている」、「一般売春女性を対象としたリハビリ支援策は、高齢者たちには何の意味もない」と指摘した。ソク・ジェウン翰林大社会福祉学科教授は、「高齢者の人口が増えることによって、既存の敬老堂や福祉館で交わることが出来ない高齢者が増えてきている」、「異質な高齢者集団のためのオーダーメイド型余暇のインフラ構築が必要だ」と助言した。
ソース:ソウル新聞 2017.11.02. 03:36(韓国語)
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