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みんなの広場
「大勝」も実際の支持は一部=無職・梅津康治・79
毎日新聞2017年10月28日 東京朝刊
声・投書
紙面掲載記事
(山形県上山市)
選挙が終わったからといって、政権にすべてを委ね、それで一件落着というわけではあるまい。公約はどう果たされるのか、我々の知らぬところで何が起きようとしているのか、政治や政党、政治家の一挙手一投足に目を凝らし続けるのが、有権者の責任というものだろう。そうでなければ、この国の政治の質はいつまでたっても上がらない。
それにしても、いつもの事ながら、投票率の低さには失望させられる。もっと重大な関心が払われるべき問題だと思う。示すべき民意を放棄することほど無責任なことはない。第一、もったいない。政治の不毛にその責任を負わせるというのなら、政治を変えるのは有権者しかいないということこそ改めて肝に銘ずべきだ。
一方、「大勝だ、圧勝だ」と大騒ぎしても、実際は一部の支持でしかないのだから、民意を正確に反映したものではないことを“勝者”は忘れるべきではない。誇れる国家を未来に残すためにやるべき事は多い。
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