17/10/24 07:26:02.15 CAP_USER.net
米空軍のゴールドフェイン参謀総長は23日までに、米軍事専門サイト「ディフェンス・ワン」のインタビューで、核兵器を搭載した戦略爆撃機を24時間態勢で運用するよう命令を受ける可能性があるとして準備を進めていると明らかにした。
核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威に備え、即応力を強化する狙いがあるとみられる。
運用開始の正式命令は下っておらず、戦略軍のハイテン司令官か北方軍のロビンソン司令官が最終的に決定するという。ゴールドフェイン氏は「特定の事態のためではなく、われわれが直面している国際情勢の現実に即した対応とみている」と語った。
同サイトによると、米軍は1991年の冷戦終結を機に、核兵器を搭載した爆撃機の24時間態勢の運用を中止したという。ゴールドフェイン氏は南部ルイジアナ州などにある核戦力を運用する空軍基地を視察中にインタビューに応じた。(共同)
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