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マイク・ホンダ元米下院議員が忠北報恩(チュンブク・ポウン)の平和の少女像除幕式に参加した。彼は米国議会で「慰安婦決議案」を主導した人物だ。ホンダ元議員は13日午後3時、報恩郡報恩邑ペッドゥル公園で開かれた平和の少女像除幕式で「日本政府は慰安婦被害者に今でも真心を込めた謝罪をしなければならない」と促した。この日の除幕式には慰安婦被害者である李玉善(イ・オクソン)さんや光州(クァンジュ)ナヌムの家から来た姜日出(カン・イルチュル)さん、朴玉善(パク・オクソン)さんが参加した。
ホンダ元議員は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が前政府の慰安婦韓日合意を見直さなければならないと主張した。彼は2015年韓日慰安婦合意について「謝罪のない補償金は意味がない」とし「文在寅大統領がこの合意を無効化するか見直す必要がある」と話した。彼は「これ以上、慰安婦問題を問題視しない条件で補償金を受け取るのは日本だけに都合の良い合意」と批判した。
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2017年10月16日 08時38分
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マイク・ホンダ元議員(左)と慰安婦被害者が13日、韓国忠北報恩郡で開かれた平和の少女像除幕式に参加した。