17/08/25 15:54:22.80 CAP_USER.net
【ソウル=山田健一】韓国の前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告側への贈賄罪などに問われた国政介入事件で、ソウル中央地裁は25日、サムスングループを事実上率いる李在鎔(イ・ジェヨン=サムスン電子副会長)被告に懲役5年(求刑12年)の判決を言い渡した。
贈賄や横領など問われた罪のすべてを有罪とした。
公判では、李被告が闘病中の父李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長から経営権を継承するため、朴被告に便宜供与を求めて賄賂を渡したかが問われた。収賄側とされる朴被告の公判にも影響する可能性がある。
李被告は朴被告の友人、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件を巡り、5つの罪に問われた。
韓国のテレビ局・YTNは、ソウル郊外の拘置所を午後1時ごろに出発した李被告を乗せた護送車を追跡して生中継。韓国国民の関心の高さをみせつけた。
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