17/08/22 11:40:20.34 CAP_USER.net
2017年8月21日、韓国の女性アイドルグループ「少女時代」のテヨンがインドネシアのジャカルタ空港で入国時に集まった大勢のファンらに押し倒され、体を触られるなどの被害に遭ったことに批判の声が高まっている中、今度は韓国を訪れた英国の歌手リアム・ギャラガーが、集まったファンらの無秩序な行動に激怒する騒ぎがあった。
韓国・アジア経済などによると、韓国の仁川国際空港には21日、5年ぶりに訪韓するリアム・ギャラガーを一目見ようと多くのファンが詰めかけた。到着したリアム・ギャラガーはファンらの姿を見て笑顔を浮かべたが、その表情はすぐに曇ってしまったという。
出迎えたファンらが安全のために決められたラインを超え、一斉にリアム・ギャラガーを取り囲んだためだ。警備員の制止もきかず、リアム・ギャラガーは身動きの取れない状態になってしまった。
ファンらの無秩序な行動に我慢ならなかったリアム・ギャラガーは不快な様子で大声を上げ、安全のために秩序を守るよう訴えた。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「テヨンの事件と何も変わらない。本当にがっかりだ」「これが韓国の国民性なの?どんどん先進国から遠ざかっていく」「国の恥さらし」「テヨンのファンをさんざん批判していたのに情けない」などファンに対する批判的なコメントが多く寄せられている。
また、「好きな気持ちも行き過ぎれば犯罪になってしまうよ」「好きなのは分かるけど、相手も人間だということを忘れてはいけない」などと指摘する声も。
そのほか「そこまでしてサインが欲しいのか?大した価値もないのに」「そのエネルギーをもっと有意義なことに使ってほしい」などあきれた様子のコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)
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写真は仁川国際空港。