17/07/28 11:26:31.30 CAP_USER.net
東京でも「金正恩を許すな」
韓日共同で200人がデモ行進
日本人、韓国人、在日コリアン、脱北者が協力し、金正恩暴圧体制とその手先の朝総連を糾弾する日の丸・太極旗デモ行進が15日、東京・新宿で行われた。多様な団体が参加して韓国と日本の国旗をもって反共を掲げてのデモ行進は、先月10日の大阪に続いて2度目だ。約200人が参加して「北朝鮮・金正恩を許すな!」などと街頭で訴えた。
大阪に続いて東京で行われた韓日共同デモ行進は、日の丸・太極機デモ行進東京実行委員会が主催した。アジアの自由を守る日韓会日本本部の高在雲事務局長とアジア自由民主連帯協議会の古川フミエイツ常務理事が共同代表となり、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表がオブザーバーを務めた。北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の山田文明代表ら大阪の実行委員会もデモ行進に参加した。
新宿区の公園に集まったデモ参加者は、両国の国旗を掲げながら「北朝鮮は日韓の拉致被害者を今すぐ返せ」「戦後の帰還事業で北に渡り『人質』になっている在日コリアンと日本人妻を返せ」「東アジアと世界の安定のために、犯罪国家北朝鮮に核兵器を持たせるな」「北朝鮮は脱北者を罵倒し、脅迫するのをやめろ」「朝鮮学校はテロ国家を擁護する歪んだ民族教育をやめろ」「金正恩の独裁恐怖政治を許すな」「北朝鮮はテロ国家だ」と訴えて猛暑の中で街頭を行進した。
新宿駅前でデモ行進を見ていた韓国人旅行者は「訴えはその通りだ」と納得した様子だった。また街頭の日本人は「日韓で北朝鮮を批判することには賛成だ」とも話した。
この日は、ヨーロッパからの観光客の姿も目立った。デンマークやオランダからの旅行者は、デモ行進の様子をカメラで撮りながら「北朝鮮への非難はいいことだ」と語った。
デモ行進に先立ち、大久保地域センターでは、講演会が行われた。山田代表、脱北者の木下公勝、川崎栄子の2人、姜昌萬・本紙発行人、ジャーナリストの萩原遼氏などが講演した。
共同代表の古川氏は、日頃は中国の少数民族問題に取り組んでいる。しかし、ミサイルや拉致問題がまったく解決しない状況で韓国に従北政権が誕生して、「今後どのように北朝鮮問題と対峙していけばいいのか」と悩んでいた。そんな時に先月の山田代表らによる大阪のデモを見て、東京で行うときは協力したいと手を挙げたという。
もう一人の共同代表である高氏は、「日韓米の強化」を訴え、これまで北韓や韓国の従北政権を批判してきた。高氏は「韓国は北による赤化統一が近づいており、今は戦争が起きてもおかしくない状況だ」と危機感をあらわにした。
守る会の山田代表は「大阪と違って東京でのデモ行進は、全国への影響力が大きい。政治家など多くの方々の理解を深めていきたい」と語った。ただ、在日コリアンの参加は少なかった。大阪の実行委員で神州蛇蝎の會代表の大江彰広さんは「民団でも総連でも趣旨に賛同してくれる在日の方々は、もっと多く参加してほしい」と話した。
これまで警備上の理由で街頭行進に太極旗の使用を許可しなかった警察当局が今回は積極協力した。
ソース:統一日報 2017年07月20日 00:00
URLリンク(news.onekoreanews.net)
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