17/06/27 21:39:56.08 CAP_USER.net
【ワシントン=加納宏幸】訪米中の杉山晋輔外務事務次官は26日、国務省でサリバン米国務副長官と会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発への対応を中心に意見交換した。
両者は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が29日にトランプ米大統領と初会談するのを前に、慰安婦問題に関する日韓合意の履行を含め、日米韓の連携を強める重要性を確認した。
杉山、サリバン両氏は北朝鮮問題で「今は対話ではなく、圧力をかけていくことが必要」との考えで一致。杉山氏はサリバン氏に日本人拉致問題について説明し、連携して早期解決を目指すことを確認した。
中国には、北朝鮮の核放棄に向けてさらに役割を果たすよう促すことで合意。中国の南シナ海進出をめぐっても意見交換した。
URLリンク(www.sankei.com)
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26日、ワシントンの米国務省前で記者団の質問に答える杉山晋輔外務事務次官(共同)