佐賀県佐賀市について語ろう【その26】at KYUSYU
佐賀県佐賀市について語ろう【その26】 - 暇つぶし2ch42:◆COFFEEur3c
13/04/04 23:24:19 UZ6mOvqg
前スレの終わりに、佐賀大学の後期試験の受験生らしき書き込みがあったが、
今年の佐賀大学の後期試験、経済学部はよりによって
佐々木俊尚のオナニー文章からの出題で涙モノだった…。

しかし、文化教育学部の国際文化課程は、平田禿木の『趣味としての読書』を読ませ、
読書についての小論文(作文)を書かせる問題で、高校生の学習進度も考慮され、良問だったと思う。

ネットでその平田禿木の小品が読めるが、
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
これを採用した教授は、文中の「牛津大学(オックスフォード)」という語に、親近感を覚えたのだろう…。

平田禿木といえば、五千円札の樋口一葉と一緒に『文學界』という文芸誌を刊行していたそうだが、
同名雑誌の文藝春秋『文學界』が創刊されて今年は80年。平田禿木が昇天して70年。

その文學界新人賞には、数年前に70過ぎた佐賀人が最終選考直前まで残り、
23歳の北野道夫が受賞した。その北野は、去年の芥川賞で70過ぎた婆さんと争ったが、
今度は婆さんの方が受賞した。小説を書くのに遅すぎることはない。
(奇しくも上記三人は佐賀人が創った学校の同窓)

せっかく佐賀には笹沢左保センセがこしらえた文学賞もあるし、
肝心の佐賀人が興味を持たずに、埃を被らせてしまうのは勿体無い。
(私の親戚の会社も主催者に加わっているので敢えて宣伝しとくよw)

ちなみに、今回の大賞(笹沢佐保賞)は62歳の男性が得たそうだけれど、
つい先日行われた、(創設20周年の記念すべき)授賞式には、
北方謙三も森村誠一も夏樹静子も誰もやって来ずに、お通夜だったらしい(泣)

おまけに、賞贈呈のプレゼンテーターが、佐賀新聞のお笑いコンビ★
中尾清一郎(でたがり俗物シャチョー)と富吉賢太郎(感傷に満ちたナイーブな文章力ではピカ一)で、
そんな如何わしい輩に賞をもらっても、重みもへったくれもなく、嬉しさも半減するだろうなぁ~


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