24/11/07 09:07:28.44 qBSEsBTSd.net
いかがだろうか。
正直に言って「動画では差がわかりづらい」と思った人もいるだろう。
実際そうなのだ。
現状、PS5向けのゲームはPS5で安定的に遊べるように工夫されており、漫然と遊ぶと差がすぐにはわかりづらい。
それはある意味PS5という「専用機」の美点であり、PCよりも有利な点だ。
一方、PS5でも「4K・60Hz」という条件は簡単なものではない。だから、フレームレートを優先にする「パフォーマンスモード」が用意される。特に4Kテレビ・ディスプレイでプレイする人にとって、そのことは複雑さであり制約でもあった。
4Kで安定的なフレームレートを必須とするなら、トップクラスのゲーミングPCを用意する方が柔軟性は高い。それは今後も変わらないし、より高い性能も目指せるだろう。
だが、PS5 Proはもっと簡単だ。しかもコスト的には、4K・60Hz以上で安定的にプレイできるPCに比べずっと安い。12万円という本体価格であっても、だ。
PS5 Proの美点は、複雑なことを考えなくても「画質とフレームレートの同居ができる」ことにある。
ソフトによっても違いはあるが、要は高画質になるように設定しておけばいい。パフォーマンスモードを選ぶ必要すらなく、試行錯誤は不要なところがPCとの違いである。
設定をいじる楽しみ、というものもあるが、皆がそれを求めているわけではない。システム設定もゲーム側も、深く考えずに最高の画質で楽しめるのがポイントだ。
さらに言えば、120HzとVRRに対応したディスプレイをセットで使うのが望ましい。センシティブなフレームレートの中でも安定的なゲームプレイをするにはVRR対応が重要で、フレームレート上限も高い方が良い。
すなわちPS5 Proは、「最新の4Kテレビと非常に相性が良いゲーム機」でもあるわけだ。
://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1637272.html