電ファミ「デスストはゲームの“移動”という概念を一気に数年分進歩させた。」at GHARD
電ファミ「デスストはゲームの“移動”という概念を一気に数年分進歩させた。」 - 暇つぶし2ch1:名無しさん必死だな
19/11/13 19:24:50.05 uIOLrSCcd.net
URLリンク(news.denfaminicogamer.jp)
繰り返しとなるが、『DEATH STRANDING』はひとつひとつの要素をピックアップしていけば
チャレンジの集合体のようなゲームであるにもかかわらず、
その全てが成功しているという魔法のような作品だ。
 冒頭で「お使いゲーム」と言ったが、
本作はともすればネガティブな音階ととられがちな
「お使いゲーム」という言葉の概念を根元から丸ごとひっくり返すこと、
再定義することをプレイヤーや業界に迫っているとも言える。
ただ目的に付随した「移動」が楽しいのではなく、「移動」自体がゲームとして、はてしなく面白い。
それはゲームプレイヤーもゲーム業界も、
もちろんゲームメディアも含めて、知らずに「ジャンル」という名の
曖昧な文言に誤魔化されてステレオタイプになっている状況への挑戦たとも言える。
その一方で、小島氏が今作で移動とお使いという当たり前を覆したように、ビデオゲームは
もっと、想像もつかないほどの可能性を秘めているのだという福音でもある。
 筆者は本作のプレイを通じてビデオゲームへの凝り固まった思考から解放され、
救われた気持ちになったが、同様に思う人が他にも多数いるだろうことは想像に固くない。
少なくとも、本作は「移動」という概念に関してビデオゲームの進歩の時計の針を一気に数年先まで回した。
今後は単純にゲーム性やシステムが模倣されるという枠を超えて、
ビデオゲーム業界に大きな影響を与えていくだろう。
本作に影響を受けなければ、それはむしろ不誠実とも言える。
 それほどの完成度だ。
あらゆるゲームからの影響を感じさせ、そのどれにも似ていない、独特の輝きを放っている。
発売後あらゆる国のあらゆる言語で何百万語、
何千万語を費やし評論され、分析され、考察されるであろう。
『DEATH STRANDING』は、過去から未来を繋ぐ「結び目(KNOT)となる傑作」であり、
同時に小島秀夫氏の最高傑作だ。


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