10/09/05 10:17:07 h7TnW0Yg
消防団OBです。
経験者なら消防団の存在そのものの必要性は否定しない人が多いはずでは?
大規模災害(自分自身は未経験)でなくとも、一般の建物火災でも、
消火活動はもちろん、交通整理等で人は多いに越したことは無い。
皆が感じるのは大会(操法)の意義。
水利が簡単に取れてホース3本で放水できる現場なんて稀の稀。
以前、火災現場に出動したら小型ポンプ1番員経験者ばかりで
ポンプや及管の操作に手間取ったこともある。
訓練するなら実戦的な訓練じゃないと意義が見出せない。
規律で白線に踵が入らないと何点減点・・・
大の大人が貴重な時間割いて何してるんだか。
選手時代はモチベーションが全く上がりませんでした。
(分団長・部長連中は1本ウン万円の操法専用ホース購入するほど気合が入ってましたが)
ラッパ吹奏に至っては、もう何のための活動なんだか。
去年は大会後の慰労会で仲間から死者まで出してしまったと言うのに。
そんな訓練時間があるなら救護や救命訓練をやってもらったほうが
どれだけ役に立つか。