08/04/21 23:08:48 y4QEthYU
＞上野駅の聚楽関連
＞関東にあって関東に非ず。
石川啄木の歌（ふるさとの なまりなつかし～）に始まり、井沢八郎の「ああ上野駅」でも歌われる様に、
特に東北地方の人にとっては懐かしいだろう。
ただ、東北新幹線が地下駅になり、尚かつ東京まで延伸されたので「北の玄関口」という趣はしなくなった。
これで、東北本線が東京駅まで乗り入れになったら、尚更そうなるだろう。
なお、聚楽は、建て替えが完了する２年半後に戻ってくるらしい。
私にとって東京とは、物心ついた頃（幼稚園の年長）から、
親父の運転で築地まで連れて行ってもらったので、各段に懐かしくも何ともない。
小学校に上がってからも行っていたので、夏休みや冬休みになると、築地まで行くのが楽しみだった。
吉野家の牛丼（ここが発祥の地）とか、正月明けにはお年玉をもらったりとか…。
築地へ行く時は朝の３：３０頃に起きたのだが、それも苦痛ではなかった。
その頃の中央自動車道は調布までだったが、
そこから国道２０号～半蔵門～銀座を通って築地まで行く道は完全に覚えたので（だって一本道）、
仮にその時に車の運転が出来たら、自宅から迷わずに行く自信があった。
いつ頃の話かというと、日劇や朝日新聞旧本社、警視庁の旧庁舎があり、
新宿駅南口では都営新宿線の工事で道路が「鉄板」だった時代のこと。
その頃は、仙川にあるキューピーの工場付近から、
冬の晴れた日には丹沢山塊の向こうに富士山が見えたのだが、今は全く見えない。
それに２年程東京に住んでいたこともあったし、今も月一の割合で出掛けているので「庭先」みたいな感じ。
ＨＮは次の書き込み以降、「中央自動車道＋トリップ」になる。