14/02/09 23:10:18.99 NOyscIDY0
ではつたない文章ですがお付き合い下さい
シジフォス編最終話「約束」
聖域の中での嫉妬や失望という雑音がシジフォスを苦しめている、自分と共に雑音がない大地の果てへ行こうと語るイリアス
そんな聖域を出て行こうとする兄を偽物だと攻撃を仕掛けるシジフォスだが光速拳で反撃を受け彼が本物であることを確信する
果たして人は保護すべき存在なのか?そんな人の世界で生き苦しむ弟を見たくないとイリアスは「獅子の大鎌(ライトニングクラウン)」を放つ
圧倒的な実力差を痛感するもハスガードとアスプロスの約束を糧に立ち上がるシジフォスだが約束など自由を奪うだけだとイリアスはその力を否定する
しかし、シジフォスは自分の求める強さは仲間のための力で兄とは違うと「ケイロンズライトインパラス」で反撃
その攻撃すら軽くいなすイリアスに対してシジフォスは射手座の目を開眼させついに彼を拳で捉えた…かのように思われたがイリアスが吐血
自分が肺病に犯されていることをシジフォスに告げるが必ず別の形で聖域に戻ってくることを約束する
手に入れた神託にはイタリアの小さい町の地図(テンマやサーシャの町ですね)があったがその意味がわからず10年の月日が流れた
そんなある日、突然射手座の聖衣が共鳴を起こしシジフォスは獅子座の聖衣に呼ばれていることに気付く
イリアスの忘れ形見であるレグルスが生きていることに涙するハスガードが見送る中シジフォスは兄との約束を果たすため甥の元へと向かうのであった
次回は双子座デフテロス(!)編
巻末コメント
遅ればせながらツイッター始め、
構って貰えるのが凄く嬉しい…
登場人物が少ないのと文章能力が低いのでわかりにくいバレですいません