12/02/20 00:05:44.63 MzXuBTwk0
ここは隔離スレとして消費すれば良いさ
146:作者の都合により名無しです
12/02/21 14:40:24.75 hGYt9WcZ0
増刊号もエロかったな
矢吹娘が目の描き方を真似し出したそうだが漫画家にでもなるのかね 親が親なだけになれそうだけど
147:作者の都合により名無しです
12/02/22 03:54:43.04 ouADYIbm0
せやな
148:作者の都合により名無しです
12/02/22 13:20:54.06 bABJCHD90
とらぶるのエロ同人描いてくれないかな
149:作者の都合により名無しです
12/02/22 14:21:28.27 JS8y1pF70
あれからキチガイもしもし来ないな
150:作者の都合により名無しです
12/02/22 14:59:40.19 whgkFv7RO
やっぱララだな
151:作者の都合により名無しです
12/02/23 18:30:47.81 5Bu0mF+10
重複誘導
【矢吹】To LOVEる-とらぶる-part238【長谷見】
ｽﾚﾘﾝｸ(ymag板)
152:作者の都合により名無しです
12/02/25 07:07:16.37 J8TocRLU0
t
153:作者の都合により名無しです
12/03/03 22:07:39.73 5bPL7d0a0
>>146
最新刊の著者近影欄に成果が・・・
154:作者の都合により名無しです
12/03/12 23:43:12.32 kwdug52u0
保守
155:作者の都合により名無しです
12/04/01 16:38:07.91 1cY6Bq+u0
アニメ化記念age
156:作者の都合により名無しです
12/04/01 17:27:21.20 SpKujiyW0
URLﾘﾝｸ(news.mynavi.jp)
157:作者の都合により名無しです
12/04/01 17:38:36.15 HmGuYtAS0
むひょー
158:嵐山
12/04/07 07:10:52.00 MksgsYEg0
お昼休みに私はいつもの様に、湖のそばの大きな樹のそばで読書をしていた。
今迄はいつも3人で、他愛も無い話をしたり冗談で笑いあったり、
彩南学園に入学してからここは、いつも私達の憩いの場所だった。
……だけど……
リトが春菜と付き合う様になってからは、
3人でここに来る事があまりなくなってしまった。
仕方ないけど、それでもちょっぴり寂しい気持ちがしていた。
｢フゥ……｣
大きな溜息を1つ付いて、そっと目を閉じてみた。
あぁ、気持ちいい……。眠っちゃいそうよ……。
｢リト、リト！｣
突然大きな声が聞こえて、吃驚して目を開けた。
あの声は春菜だわ……。
｢こっち、こっち！ねぇ早く！あそこの樹の下に座りましょう？｣
あそこの樹って……もしかしてこの樹？
やだ……、私がいる事に2人共氣付いてないんだわ……。
どうしよう……？
そんな私の心配をよそに、2人は私の反対側に腰を下ろしてしまった。
し、仕方ないわ…。私の方が先に来てたんだもの。
読書に集中すればいいのよ。これは不可抗力なんだから……。
｢ねえ？今度の休日、一緒に行くでしょう？｣
｢あ？ああ。多分行けると思うよ｣
｢どこに行く？私、行きたい処があるの｣
｢うん、じゃあ、そこでいいよ。俺、行きたい所がある訳じゃないし……｣
まあ、リトったら……
もう少し気の利いた事言えないのかしら？
｢じゃあ、決まりね！｣
｢うん、でもどこに行くんだい？｣
そうそう、どこに行くのか聞いてあげなくちゃ……。
まるで恋人に全く興味がないみたいだもの……。
｢美柑の誕生日がもうすぐでしょ？だから何かプレゼントを……と思ってるの｣
｢ふ～ん、で何を買うつもりなの？｣
｢そうねぇ……、アクセサリーとか、香水とか……そういう物には全く興味無さそうだし……。本にしようかと思ってるの｣
まあ、失礼しちゃうわ！春菜ったら。私だって女の子だもの。
アクセサリーに興味が無い訳じゃないのに。
｢彼女はそういう物に興味が無い訳じゃないと思うけど……？｣
そうよ、リト！もっと言ってやって？
｢それで、どんな本にするつもり？｣
｢中世イギリスにおける間違った呪文集｣
｢あ、それ彼女もう持ってる｣
｢じゃあ、”世界一簡単に古代ルーン文字が翻訳できる本”｣
｢残念！それも持ってるよ｣
｢……じゃ、じゃあ……何がいいかしら……？｣
間違いなく春菜の声が不機嫌になっていく。
馬鹿ね、リト。
それにしてもよく私の持っている本を、あんなに把握してるじゃない。
｢彼女が今一番欲しいと思ってる本は、あと3ヶ月しないと本屋には並ばないよ？アクセサリーでいいじゃないか。俺も一緒に選んであげる｣
｢そ、そう？ありがとう……。だけど、詳しいのね？美柑の事に……｣
｢そりゃあね？伊達に長く一緒にいた訳じゃないよ。あいつだって俺の事なら、この位の事は理解ってると思うよ。……それに……｣
｢それに？｣
｢いや、なんでもない｣
何よ何よ？気になるじゃない！
春菜だって気になるじゃない！？
クシュン！
｢春菜、寒いの？くしゃみなんかして｣
｢ええ、少し……｣
ほらほら、リト！
ここで名誉挽回しなくちゃ！
そっと抱きしめてあげるとか……、コートの中に入れてあげるとか……！
159:嵐山
12/04/07 07:12:02.71 MksgsYEg0
｢じゃあ、早く家に戻った方がいいよ。風邪引いたら大変だよ｣
｢あなたは……戻らないの？｣
｢もう少しここにいるよ。俺は寒くないからね！｣
馬鹿だわ、この男は……。
一緒に戻りなさいよ……。
っていうか、それ普通の事じゃないの？
それに2人で行って貰わないと私がここから出られないじゃないの！
｢あなたはいつも、美柑の話ばかりよね？彼女の話をしてる時のあなたって、とっても嬉しそうだわ……｣
｢何言ってるんだよ？今日は春菜から彼女の話を始めたんだぜ？｣
｢そうね。……じゃリト、またね｣
ここでよっぽど私は飛び出して、春菜を家まで送る様に言ってやるつもりだったけれど、
まるで盗み聞きをしていたみたいでばつが悪かったので、そのまま静かにリトが立ち去るのを待つ事にした。
｢で？誕生日には何のアクセサリーが欲しい？｣
え？え？
私に話しかけてるの？
｢そこにいるんだろう？美柑？｣
諦めて私は、下を向きながら姿を見せた。
｢盗み聞きをするつもりじゃなかったの……。出るに出られなくなってしまって……｣
｢いや、いいけど。美柑の方が先に居たんだ。邪魔したのは俺達の方だよ。ごめんね？｣
｢いつから氣付いていたの？｣
｢いつからだろう……？美柑の匂いっていうか……気配がしたんだよね。すぐ理解ったよ。あ、美柑がいる……って｣
｢だったら声を掛けてくれれば良かったじゃないの？そしたらこんな、盗み聞きみたいな事しなくて済んだのに｣
｢別に構わないさ。いつもこんな感じだし……。見られて困る様な事は何1つしてないし。それとも……何か期待してたとか……？｣
｢ば、ばかね！そんなわけな……くしゅん！｣
｢寒いの？馬鹿だなあ、こんな薄着で来るからだよ？｣
そう言ってリトは私に自分のコートをそっとかけてくれた。
｢馬鹿はあなたの方よ、リト。どうして春菜がくしゃみをした時に、同じ事をしてあげなかったのよ？｣
｢え？あ……そうか……。そうだよね？｣
｢あなたって……本当に……｣
｢……偉大な英雄……？｣
呆れるやら、おかしいやら、私達はしばらく2人でクスクス笑っていた。
これじゃ、まるで、私達の方が恋人同士みたいじゃない？
そんな不謹慎な事を考えていると……、
｢これじゃ、まるで、俺達の方が恋人同士みたいだね？｣
｢もしあなたが春菜に振られる時がきたら、仕方がないから恋人になってあげてもいいわよ？｣
｢そう？じゃ、近いうちに俺達は恋人同士になれるかもね。春菜にはこんな事してあげたことないし、振られるのは時間の問題だよ｣
そう言うとリトは、私に掛けてくれたコートの中に自分も入ってきた。
｢やっぱり俺も少しだけ寒いや……｣
そうして２人、顔を見合わせて笑った。
ホント恋人同士みたい……。
この偉大な英雄の恋人になるのも悪くないかもね……？
だって……
3人でここに居る時よりも…
1人でここで読書をしている刻よりも……
こうしてリトと2人で何も話をしなくても
ぴったり寄り添っているだけの事が、
私にとって1番心地いいものだって、氣付いちゃったんだもの……。
160:作者の都合により名無しです
12/04/10 03:14:42.43 f0uLVYyu0
秋穂さんのエロはないのかな…
161:作者の都合により名無しです
12/04/11 11:39:36.44 RYZoiOm30
あげ
162:作者の都合により名無しです
12/04/14 20:32:37.10 gWpvfnkE0
さげ
163:作者の都合により名無しです
12/04/14 21:12:31.89 rEEDxpEN0
くり
164:作者の都合により名無しです
12/04/15 00:10:01.00 SAX0VEL90
■KARA
▲現実
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■少女時代
▲整形しすぎて韓国ではパズルゲームと皮肉られてる
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165:停止しました。。。
停止
真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ