12/12/01 12:43:45.09
>>299
第二次大戦時の独の国防軍とナチス親衛隊、ソ連の赤軍と共産党政治将校みたいなものと思われ
Vガン最後の方で、タシロがカガチを裏切るというガンダム・テンプレ展開だったが、それは所属する
組織体制の違いに由来するからではないかという見方であらためて俯瞰した場合
Vガン開始当初から、ラゲーン基地でのファラと副官のデプレとの足の引っ張り合い等
明らかに何らかの組織(派閥、思想?)対立があった。
後に、ファラはタシロ派に吸収されるが、タシロ自身は権力奪取は意図していても思想的なものを語ってはいないから
タシロ・ファラグループはどちらかというと軍人的な発想で宗教的思想の乏しい連中の集まりではなかったと。
今回の場合、キゾ中将の思想はマリア主義やカガチのガチ党関連の思想とは違い、どちらかというとタシロ派に近い
軍人的発想であるため、カガチ派(ガチ党)本流であるムッターマ・ズガンから遠ざけられているという可能性はどうだろうか?
一方、団長は木星の思想の中でも、カラス先生直系っぽい思想の持ち主と思える。
キゾ中将とは似ているが違うから果たして二人はうまくやっていけるのだろうか?