13/03/23 22:04:15.34
>>933
>ハサウェイをあんな風に失い命を狙われてこの先何をするかも決まってない
>そんな二人なのになぜか絶望は感じないシーンでとても好きだ
同意
ギギはハサの故郷に行って、そこで暮らして死ぬわーと語ってるし
ケネスは「何か新しい組織でも作ろうかな」とか絵空事言ってるけど
二人とも穏やかに前を向いてるんだよな。あいつの国ってどんな所だろうとか。
主人公が死んで悲しいねーで終わりでなく、その他の人々はまだ未来があるという
一抹の希望をはらんだラストが好きだ。
無論「父の苦悩、母の悲痛、妹の悲しみ(うろ覚えゴメン)」という悲しい現実はあるけど
時代はそれらも抱えたまま未来へ進んでいくんだよという無常感みたいな。