13/03/01 21:41:06.73 p4/oyFoP0
俺、経営的な部分にしか興味ないんだけど。
ユークスは新日の債務処理に、本業で儲けた金をぶち込んでくれた。
SPは「全日を倒産させて、新会社全日システムズにします」と債権者に宣言し
「このままだと、貸した金は戻ってきませんが、債権の3分の2を放棄するなら、
システムズがその債務を背負いますよ」と交渉し、3分の2を放棄させた。
残り3分の1を緊縮財政か何かでゼロにして、誰かに売る。
おそらくその期間は2年(草間のときと同じ)。
プロレスを続ける上で、友好関係を継続させたい債権者と、切りたい債権者を別けて
ヘイト関連やバルコニーダイブで女性客怪我訴訟関連は、後者に入れて、なかったことにする算段だと思う。
現状、全日本プロレス株式会社は、武藤全日時代の版権ビジネスと武藤塾のみ行う。
興行はシステムズへ移行。
基本赤字だった興行のランニングコストをシステムズが持つ。
興行が続く以上、武藤全日の映像やグッズも売れ続けるわけで、
お互いwin-win。
ただ、ユークスと比べるとかなり汚い処理の仕方をしているので
恨みを買っている可能性は高いだろうし、それがどういう形で表面化するのか?
債権者を敵と味方に別けて、味方にだけ債権継続を約束したとき、
敵側に振り分けられた人が、どう対処するのか。
あと、武藤時代赤字で運営していた興行を、黒字で尚且つ、借金返済して
2年ほどで無借金へ戻すと成ると、普通に考えれば緊縮財政でリストラが増えるわけで
選手離脱も多いだろうし、う~~~ん。