12/08/12 16:51:32.70 hg57OXF10
>>127
>ケン田島が~プロレスの仕組みを知らされていなかったから
田中正志はあきらかに勘違いしてるね。
ケン田島が自分の考えを言ったのではなく
アリ側が「リハはいつやるんだ?」と訊いてきて
猪木側の人間が「これは真剣勝負だ」とアリ側に答えたときに
ケン田島はその場にいたという話なのにね。
>>128
>猪木側が最初からガチを目論んでいたということはないだろうね。
複雑な流れなので、うまく伝わるか分からないけど
当初は猪木はガチで試合をすることになるだろうと腹を決めて
アリに応戦状を出したんだよ。アリは普段ガチで試合をしてる人間だからね。
だがアリ側が猪木との試合を受ける段階になったとき
アリは、というか、ボクサーがプロレス興行に出ることをサーカスのショーに出るくらいの認識しかなく
プロレスとガチしないことが分かり
大金が手に入るアリが負けブックに軽くOKしたので、アリの負けでのエキジビションで話がつく。
少しして、アリは「やっぱり負けは出来ない」と負け無しのブックを要求。
アリに勝つことが最大の目的な猪木はそれは飲めないので、真剣勝負をやろうじゃないかと。
猪木側とアリ側でさんざんもめるが最終的にああいうガチ試合になった。
でも真剣勝負でやっても噛みあわないまま結果は引き分け。
ボクシングも出来ずに終わったアリにしてみたら、
(だから引き分けの面白いシナリオでやっとけばよかったのにと)「これはジョークだ」と。