12/06/02 21:04:58.47 YVWNpuQE0
>アリサイドにしてみれば、あの試合はヤオの方がいい。
これはその通りだな。
結果は引き分けとはいえ、世間的にはアリが一方的に蹴られ続け
ロクな攻撃もできないまま、帰国後病院送りになり
しかもその時のダメージが引退を早めたとさえ言われている。
つまり、アリにはまるでいいところがなかった試合というイメージが強い。
ヤオだったならば、そう匂わせるなんてまどろっこしいことをしないで
全てヤオ、全て打ち合わせ通り、全て演技だったと言った方が断然名声に傷が付かない。
そうすれば
「そりゃそうだよな。あのアリがペリカンみたいなプロレスラーにいいようにやられる訳がない。
やっぱりあれは全部出来レースだったんだ。やっぱりアリはグレートだったんだ。」
と世界中の人達に思ってもらうこともできる。
・あの試合は筋書きに従っておこなわれた
・あの試合でアリがパンチをほとんど出さなかったのも筋書き通り
・アリが一方的に蹴られるシーンが多いのも始めから決まっていたこと
・だから当然猪木も手加減していたし、アリも怪我などしていない
・当然帰国後の入院も、病院や関係者に協力してもらったお芝居だ
・よってアリの引退も猪木との試合などまったく関係がない
(当たり前だろ?なんでボクシングのスーパースターであるアリが
極東のプロレスラーごときに引退に追い込まれなきゃならないんだ?)
俺がアリ側の関係者なら、アリの名声を守るために間違いなく上のようなことをばらす。
試合直後ならまだしも、すべてばらすのに試合後10年も待たないだろうな。
今のままではアリの生涯唯一の汚点でしかないあの試合をヤオと言わない理由などどこにもない。
本当にヤオだったのであればね。