12/06/01 09:03:31.20 81WMqk6q0
>>893
栃内良が自著「馬場派プロレス宣言」で、力道山の、馬場と猪木それぞれに対する
育成法の違いについて言及していたのが印象的だった。
馬場がもし雑草的な扱いを受けたら、「何くそ!」と負けん気を出して努力と根性を
むき出していただろうか、猪木がもしエリート待遇だったら、驕ることなく精進し続けた
ろうか・・・力道山は両者の個性の違いと先々を見越して、育成法を分けたと
推察した記述だったけど、これはかなり的を得ているなと、読んだ当時も今も
そう思うな。