12/03/06 11:38:08.84 Sh9bPuod0
試合前から「手足を縛られた状態で~」と不利なルールをにおわせていた猪木は
試合後に世紀の凡戦と酷評されたのちに、段々と明るみになってきたルールによって
アリ戦の評価も変わってくるのを感じ、事あるごとに不利なルールを強調していた。
そういうルールの中でやったのなら仕方ない、今の視点で見ればスリリングな試合だ、
あのルールなら勝てなかったのも仕方ない、などとアリ戦の評価がどんどん高まっていった。
そのような時期にちょうど猪木と仲違いしていた新間は紙プロ紙上で
「ガチガチのルール?あんなの猪木のハッタリだよwああでも言っとかなきゃカッコつかないだろw」
というようなニュアンスの発言をした。
どう考えてもその真意は明らかに以下のようなものである。
「猪木はルールで言い訳してるけど、それほどガチガチだった訳じゃないんだよ。
プロレス技がすべて禁止されてたかのように言われてるけど、投げ技や寝技は
別に禁止されてなかったんだよ。猪木はつまらない試合になった理由を
ルールのせいにしてるけど、本当に強いグラップラーなら十分勝てたルールだよ。
結局は猪木なんてその程度、あれが猪木の真の実力なんだよ。ワッハッハw」
よって、新間のルールに関する発言はヤオガチとは一切関係のないところでの発言であることが分かる。
むしろ「真剣勝負で勝てなかったという事実」を前提に猪木を貶めているのである。