12/02/29 14:26:54.23 jLBrIjhw0
田中正志の説
・結末(引き分け)は決まっていたが、試合展開の打合せができなかった。
・ビンスがシナリオを書いたのは事実だが、日本側に伝わらなかった。新間が無視した。
・ケン田島が「これは真剣勝負だ」とアリに言ったのはプロレスの仕組みを知らされていなかったから。
・アリのギャラは180万ドル(5億5千万円)。
・ルールは東スポの記者が「考えて」東スポに掲載した。新間らはノータッチ。
・レフェリーのジーンラベルはプロレスラー。ボクシングのレフェリー経験はない。
・アリが「東洋人で誰か挑戦してこないか」の東洋人は東洋人ボクサーという意味だった。
・柳澤健氏はWILLのインタビューで「少年時代は猪木ファンだったが、アリ戦を見て熱が冷めてしまった」と答えている。
ここでの通訳ケン田島氏の証言だが、「1976年のアントニオ猪木」では
猪木側のひとにアリの「何時リハーサルするんだ?」という質問を田島氏がした
ニュアンスになってるが、テレ朝の番組では田島氏本人の判断で「真剣勝負だから
リハーサルなんてない」と答えたことになってる。
田島氏の証言が曖昧なのか本の筆者が事実を曲げてるのかだな、来日して早い時期
だったそうだから田中氏の説でこの部分は辻褄合うな。