12/02/09 18:45:38.16 eqf0AHgG0
学生アマレス王者だったブロック・レスナーがまだWWEに参戦する前
ブラッド・レインガンズの道場で練習していたとき
そこに猪木がいてレスナーに目をつけた。
レスナーは田舎出身なもんでプロレスというものを見ないで育ったから猪木のことをまったく知らない。
そこで、猪木が声をかけてレスナーと90分間スパーリングをやった。
レスナーは、とうに引退していた猪木に何度も関節を極められた。
スパが終わったあと、レスナーが言った。
「歳なのに彼は凄い。こいつはいったい誰なんだ???」
そこでレインガンズが猪木のことを話し
レスナーは、新日本プロレスのビデオを見てプロレスを学んだ。
その縁があって、WWEを辞めたあとも日本にだけは猪木をたよってプロレス参戦した。
レスナー「(WWE入団前に)日本からはアントニオ猪木が誘ってきたな。
だけど俺はアメリカでやりたかったんで断ったんだ。
俺を気に入ってたようだが、猪木ってのが誰だか知らなかったんだ。
で、試しに猪木とリングで90分間、関節の奪い合いやピンの奪い合いをしたんだ。
それが終わった頃になってやっとレイガンズが猪木の正体を明かしてくれたのさ。
猪木は素晴らしい身体をしていた。」
ほぼ60歳近い年齢でブロック・レスナーと90分スパーリングが出来る猪木はそれだけでも凄いと思う。