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坂口憲二は1975年11月生まれ。
タイガー・ジェット・シンの新日本プロレス参戦期は1973 - 1981年。
ということは、憲二が仕込まれた頃には、坂口はシンに噛みつかれ、首を絞められ、
大流血させられ、挙句の果てに金玉カチ上げられていたことは間違いない。
そして、憲二は物心つく頃から小学校に入る頃まで、大好きなお父さんがシンに
悪の限りを尽くされ、血ダルマにされ、急所を打たれ、首を絞められ、鉄柱に打たれ、
噛み付かれ、袋叩きにされて血の海地獄でピクつく光景を見て育ったんだな。
以前NHKで放送された番組で憲二は「テレビで親父の試合を見てたら、外人に額を
カチ割られて血ダルマにされてた。その時、親父が家に帰っ来たので、びっくりした。
この試合、録画だったんだと思ったけど、目の前に居る優しい親父と、ブラウン管の中で
血まみれで外人と闘ってる人が同じ人だとは思えなかった。」と言ってた。
誰もが知ってるプロレスラー・坂口征二の息子であることが負担で反発したこともあった
けど、憲二はずっとお父さんが大好きらしい。
親父が引退する時、中学生だった憲二は初めて試合会場のリングに立って、親父はパンツ
一丁でこのリングに立って、多くの人に感動を与えたんだなと改めて尊敬したらしい。
ええ話や。