11/11/10 21:03:55.07 C92vg4wi0
流れ切って申し訳ないけど、猪木がバックランドを破ってWWF王座を取った試合と
王座初防衛戦が掲載されてる雑誌(別冊ゴング1980年1月号)を買ってきたけど、この
2試合非常に不透明な試合であると同時に色んな謎も残った様に見える。
・大切なタイトルマッチの最中に、なぜ易々とシンの乱入(リングに乱入した訳じゃないけど)
を許してしまったのか?
・猪木はシンの力を借りてバックランドからタイトルを「盗んだ」のか?
・初防衛戦の後、猪木は判定を不服としてタイトルを返上したけど、何故最初に
王座を奪った時に潔く返上しなかったのか?(この試合もかなり不透明な試合であり、
本来ならここで返上すべきだった)
・猪木の王座初防衛戦の際、バックランドは反則負けを取られたけど(猪木の急所をロープに
打ち付ける)これは「シンの力を借りて王座を盗んだ」と解釈したバックランドが、カール・ゴッチ
直伝の「目には目」の報復を狙ったのか?だとしたら、前の試合はバックランドにとって王者のプライドを
捨てさせ、そういうダーティな報復に出させるほど屈辱的な物だったのか?
ともあれ馬場のNWA王座奪取に比べて本当に後味が悪いものであり、この2試合が黒歴史化されてるのも解る
気がした。