12/12/28 12:30:06.61 gWHRKYsb
私の親は世間でいう毒親かもしれないけど、私は人じゃなく物(道具)として作り出されたからセーフかな?
道具だから親に給料を運び、親を喜ばせる為に生きるのが使命であり、親が興味を持たない事はやってはいけないし、他人を好きになってはいけない。
だから喪女は正しい生き方なんだし
近所でも『Nさんのお嬢さんは本当に礼儀正しい。Nさんがしっかり育てたのね』と評判で道具としての役目はしっかり果たしてるあたり自分を誉めて良いと思います。
だけど最近、道具のくせにバグが発生しちゃいました。
『たまには休みたい』『親好みのベリーショートじゃなく髪を伸ばしたい』『給料を親に渡したくない』『親の好みの服なんて嫌だ』
『あの漫画が読んでみたい』『友人が作りたい』って感じで。
今までもバグが発生することはあったけど、今回は深刻で、食費として残して頂いているお金で小説を買ってしまったんです。
しかもゲームのノベライズ本。(親がゲームなんて下らないって言ってる)
内容も良くない内容で、精霊王が自分の身代りに作った娘(影武者)が自我をもち、精霊王に刃を向けるってとんでもない内容。
つまり道具が感情をもち、産みの親に逆らうって話なんです。
道具には感情なんて無用なのに…
これから私は道具としてやってけるか心配です。
『使えなくなった道具はただのゴミ』
使えない道具は生きる価値すらないというのに。
ここの皆さんは感情や欲求をどうやって押さえてますか?