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皇室外交で訪問国のブランド品使うことは相手国への友好示す
2013年10月23日(水)16時0分配信 NEWSポストセブン
皇太子妃雅子さまは父・小和田恆氏の仕事の関係で、幼い頃から海外を転々とされた。
さらに大学卒業後も外交官として海外でも活躍したキャリアウーマンである。
そのため、ご婚約の頃から、雅子さまのファッションには注目が集まった。
グッチ、セリーヌ、ヨビス、ヘルノといった海外高級ブランドのコートやバッグを
颯爽と着こなされる姿に国民は釘付けとなった。
皇室に嫁がれてからは皇太子妃という立場から日本のブランドをお選びになることも多いが、
美智子さまや紀子さまに比べると海外ブランドを使われる機会が多い。
雅子さまと同じように海外ブランドを比較的多く取り入れていらっしゃるのが、
東京五輪招致成功の決定打となったスピーチをされた高円宮妃久子さまとそのお子さまがただ。
久子さまご自身、海外を公式訪問されるときなどにはシャネルなどの高級ブランドのバッグを使われることが多い。
また久子さまに倣われるように、長女・承子さまはクリスチャン・ディオール、
三女・絢子さまはルイ・ヴィトンのバッグを愛用されている。
久子さまは中学校まで聖心女子学院で学ばれた後、三井物産の重役だった父・鳥取滋治郎さんの仕事の関係で、
15年間も海外で暮らされた。大学も英国のケンブリッジ大学に進まれ、卒業後は語学力を生かして、
英語の翻訳や通訳などの仕事に携わり、雅子さまと同じように世界中を飛び回られていた。
「雅子さまも久子さまも若い頃から海外生活が長く、欧州の王室を間近に感じていらっしゃいました。
ですから、ご自身のロイヤルファッションを確立するに当たって、
王室のファッションを模範とされたんだと思います」(皇室ジャーナリスト・神田秀一氏)