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秋家への献上品
■奈良彫り
（2010.03.07）
昨日は二十四節気の一つ、啓蟄（けいちつ）でした。地中の虫が活動を始める頃とされていますが、
長期予報を見ると、最低気温が氷点下のまだまだ寒い日が続きそうです。
参集殿の飾り棚には奈良彫りの立雛を飾っています。当地方ではあまり知られていませんが、
奈良彫りは奈良の春日大社に彫り物を奉納するところから起源のある、大変古い歴史を持っている彫刻です。
参集殿の立雛は山下友玄氏の作で、山下氏は平成５年に秋篠宮家に作品を献上されている作家です。
色使いもきれいで、顔立ちの良いお雛さまです。
URLﾘﾝｸ(www.sagae-hachimangu.org)