13/04/25 15:38:19.80
■ 天皇訪欧費用「2億円」の中身 週刊新潮 1993年9月9日号 ①
URLリンク(www.yuko2ch.net)
天皇・皇后両陛下は、9月3日からイタリア、ベルギー、ドイツを公式訪問されるが、
その経費がなんと約2億円にも上るという。
しかも、この中に飛行機代は含まれていない。今回、使用されるのは政府専用機で、
その経費8千万円は別途、防衛庁の予算から支出されるのである。
では一体、何にこれ程の費用がかかるのか。
「経費は、ご旅行費の1億千六百万円と交際費の8千百万円に大別されます」と
解説するのは、宮内庁主計課の予算担当者。
「ご旅行費としては、34人の随員たちのホテル代などに千八百万円。彼らの外国出張手当てが
五百万円。自動車の借上げ代が五百万円。荷物の運搬費二千六百万円。
そして両陛下が現地でお召しになるご服装の新調代に 三千五百万円といった具合です」
いやはや、衣装代だけで一ヶ国につき一千万円以上もかかるというのである。
庶民感覚からはとうてい理解の及ばないところだが、
「何しろ、元首主催の晩餐会3回をはじめ、十五、六回は午餐会、晩餐会がある。
正式な晩餐会には、陛下は燕尾服、皇后はローブ・デコルテで臨まれますが、
女性は同じ服を二度着るわけにはいかない。さらに、イブニング・ドレスも必要だし、
和服もお召しになる。結局、陛下が数着、皇后は二十着以上を新調されることになるのです」
(つづく)