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女性セブン 2013年5月16日号
■「”ふたりの母”の助言」「11年ぶりドレスの大混乱」ほか全裏事情 ⑤
ベアトリックス女王は、雅子さまに”心の病気”で苦しんだ夫の姿を重ね、手を差し伸べた─
・しかし、そんな雅子さまの決断に対して、宮内庁内部からはこんな声も聞こえてくる。
「いくらオランダ王室と親交が深いからといって、外交儀礼を無視するのはいかがなものかと思う。
今回は私的なご訪問ではなく、公式訪問なのです。つまりお互いの国民のためにならなければいけません。
それなのに、国と国とのつきあいを、まるでお友達づきあいのようにされたことに釈然としない思いが残ります。
これでは、長年、両陛下が皇室外交を通じて築かれた両国国民、両国政府の信頼関係が、いつか崩れて
しまうのではという心配がぬぐいきれません」 (皇室関係者)
*オーダーメイドのドレスは間に合わない
・正式に動き出した雅子さまのオランダご訪問。決定から出発までわずかしか猶予がない。
「旅の準備は、1週間から10日くらいかけて行うので、日数的にはギリギリですね。 女嬬(じょじゅ)や
内舎人(うとねり)が、準備を担当します。
オランダで通常お召しになる服から公式行事に着るドレスや帽子、靴など、その種類や数は相当な
ものになります。 衣装は雅子さまの意見を取り入れながら行いますので、担当者はそれは気を使います。
しかも今回、雅子さまは即位式とレセプションだけの出席の予定ですが、現地に行って、他の行事にも
出席する可能性もゼロではないので、用意はしなければならず、なおさら大変です。
また、ドレスはしわにならないように、畳まず大きなケースに入れます。 帽子も形が潰れない様に
ひとつひとつケースにしまいます。 皇太子さまとおふたり合わせると、膨大な量になりますね」
(前出・別の宮内庁関係者)
(つづく)