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週刊文春2008年11月13日号
池口氏は、信者に次のような説明をしたようだ。
「『川嶋先生は最近、あまり体調が優れないようで食欲も無くなっていた。しかし、私が3日間
“お加持”をしたら、食事ができるまでに回復した』と自慢げでした。一般的なお加持は、
お経を唱えながら、何か問題のある患部に手かざしをします」
池口氏は、かねてから皇室関係者との出会いを望んでいたという。
「川嶋氏と会う少し前から、池口氏は『今度、皇室ゆかりの方と会うことになった』
と嬉しそうに話してました。川嶋夫妻は京都駅に直結する『ホテルグランヴィア京都』
のスイートルームに宿泊したのですが、ここは、池口氏が信者を対象にした勉強会『池口会』
で京都に来る際、毎月利用する定宿です。
池口氏は10月23日、川嶋氏が帰京した後の『池口会』で『この3日間、ある方にお加持をした』
と話した。毎日、ホテルの部屋で1時間半から2時間『お加持』を行ったとのことで、
通常は10分程度なので、ずいぶん気合が入っているなと思いました」(信者)
最初は川嶋氏の名前を隠していた池口氏だが、後に自ら信者に明かしている。
「24日から、池口氏は戦没者慰霊のために、10数名の信者を連れてフィリピンを訪れています。
ここでは川嶋氏の名前を出して、『弘法大師は嵯峨天皇に認められて大きくなった。
私も川嶋先生と仲良くなって、これからは皇室に近づいていきたい』と、熱く語ったようです」(同前)
池口氏は最後にこう本音を漏らした。
「皇室関係の知り合いはいませんので、川嶋先生がまたお会いしてくだされば良いなと思います。
川嶋先生は皇室会議に出られているんでしょうか?悠仁親王が天皇になられれば、川嶋先生には
大きな影響力がありますよね。だから、私はお近づきになりたいわけですよ。今度は2人でゆっくり
話ができたらと思います」
池口氏の思惑はともかく、懸念されるのは、川嶋教授の健康状態だ。
川嶋氏の自宅に電話をすると、女性が「お答えを差し控えさせていただきます」と答えるのみだった