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平成24年5月28日(月)
赤間神宮をご参拝になる天皇皇后両陛下(下関市)
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両陛下は5月28日午前には、下関市の安徳天皇陵と、安徳天皇を祭神とする赤間神宮を参拝された。
安徳天皇は、平安時代末期の「壇ノ浦の戦い」で幼くして入水したとされる第81代天皇だ。
両陛下は地方訪問の際にその地域の天皇陵を参拝することが多いが、今回はこれまでと参拝方法が変わった。
ご負担を考慮し、安徳天皇陵と、隣接する赤間神宮に続く階段の下から、それぞれ平服で参拝されたのだ。
通常は陛下がモーニング、皇后さまが礼服を着て玉ぐしをささげられることが多い。
その前後には着替えのために滞在先のホテルに寄るなどの対応が必要なため、時間はその分かかり、
ご負担は大きくなる。宮内庁によると、今回のような対応は「珍しい」という。
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つまり、安徳天皇陵と赤間神宮の参拝は、「私的」な理由だったからでは。
公務として、天皇皇后として参拝したのではなく、
「発達の遅い孫(悠仁)のために祈願する祖父母」という私的な立場だったからこそ
平服だった、と考えると納得いく。体調による負担軽減は単なる建前では。