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「愛子さま」運動会欠席でも場所取り職員6人の早朝勤務手当
(太字)すまじきものは宮仕えー宮仕えの気苦労が絶えないのは今も昔も変わりない。まして使えた
先がやんごとなき家柄だった場合は。彼ら東宮職の心中はいかばかりか。
13日(土)早朝6時半。気温17.6度。紺色で地味なジャンパーや、カーキやチャコールグレーのスラックス姿で6人の男性が
正門前に並んでいた。
(ある学習員関係者が同情した面持ちで)「彼らは雅子妃の場所取りに並んでいた東宮職関係者。先頭は中村久之東宮侍従
普段のスーツ姿でなく、ラフな服装だったのは、他の保護者の中で浮かないためでしょう。昨年も、70代のベテランの野本さん
が早朝から並んでいましたね」
愛子さまは前日に喉の痛みを訴えて学校を休み、当日の朝も37度後半まで上がり風邪で欠席された。結果、6人は待ちぼうけを
喰った格好になったが、何故か場所を取り最後まで運動会を観ていた者もいた。
(宮内庁OB)「恐らく、雅子妃のお気持ちが変わり、突然お一人で運動会に訪れる可能性を考えて待ち続けたのでしょう。本来なら、
愛子さまの欠席が決まった段階で引揚ますからね」
(宮内庁担当記者)「雅子さまの運動会の出席は私的な行事。運動会に行くなとまでは言いませんが、両陛下や皇太子が公務中に、
場所取りに東宮職を動員することに疑問を抱いている職員も少なくありません」
(元東宮侍従)「確かに、皇族からすれば私的行事ですが、お世話する宮内庁職員にとっては公務です。この日は休日出勤になります。
公務員の時間外は超過勤務手当で、勤続年数に準じ1時間2500~4000円でしょうか」
ー早朝から運動会最後までいると、約9時間で最高3万6千円。これなら一日の手当として悪くないのでは。ー(記者の試算)