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女性自身 2012年10月2日号
■三笠宮信子さま(57)「私が宮家の当主に!」長女彬子さま(30)と怨念の母娘バトル②
当主のご逝去により、その妻が宮家を継がれるのは、故・秩父宮妃勢津子さま、
故・高松宮妃喜久子さまに続いて久子さまが3人目だった。
戦後は、宮家に跡継ぎとなる男子皇族がいない場合、慣例で妻が当主となってきた。
寛仁親王家の場合は信子さまがその立場にあたるが……。
「’04年以来8年間も信子さまは、ご体調不良を理由に、いっさいのご公務や、皇室内の交際から
離れられています。そのため、寛仁さまの葬儀も長女・彬子さまが喪主を務められました。
宮内庁としては、信子さまのご療養が今後も続くようであれば、彬子さまに当主になって
いただいても、というスタンスだったのです。
未婚の女性皇族が一代限りとはいえ、宮家の当主になるのは初めてのことですが、特例として
認める方向でした」(前出・宮内庁関係者)
だが、いまだに彬子さまの当主就任は報じられていない。三笠宮家に近い人物は言う。
「寛仁さまのご両親の三笠宮崇仁(たかひと)さま、百合子さまは、彬子さまを親王家の跡継ぎにと
いうご意向です。 寛仁さまが、がん治療で入退院を繰り返されるようになってからは、彬子さまや
二女の瑶子さまが、ご公務を代わりに務められていました。
彬子さまはオックフォード大学で博士号を取得した才媛でもありますし、亡き寛仁さまも
”彬子を跡継ぎに”とおっしゃっていたというのです。
彬子さまご本人にも妹の瑶子さまにも異存はないそうですが、病気療養中の信子さまが
たった一人で反対され続けているのです。
信子さまは、”慣例では親王妃だった私が当主になることになっています” ”私も病気に
なる前は、きちんと公務を務めていました” などとご主張されているそうです。
ご家族で話し合いの場ももたれたと伺いましたが、意見は平行線をたどるばかりだとか……」 (つづく)