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女性自身 2012年10月2日号
■三笠宮信子さま（57）「私が宮家の当主に！」長女彬子さま（30）と怨念の母娘バトル①
皇室激震！ご逝去から100日が過ぎても、新当主が決まらない。
そんな異常事態を引き起こしたのは、ヒゲの殿下の妻・信子さまとお子さまたちの
長年の確執だった─
* * * * *
寛仁さまの墓前に、玉串をささげて拝礼された長女・彬子さま─。
”ヒゲの殿下”の愛称で親しまれた三笠宮家の寛仁さまが逝去されてから100日目となる
9月13日、東京都文京区の豊島岡墓地で「墓所百日祭の儀」が行われた。
参列されたのは寛仁さまの母・百合子さま、長女・彬子さま、二女・瑶子さまのご家族や、
皇太子さまと雅子さま、それに元皇族やご親族たち。それぞれ思い思いに故人を偲ばれたが、
「寛仁親王である信子さまは、今回もご欠席です。信子さまは、これまで寛仁さまの
葬儀関連行司には、いっさい参列されていません」 （宮内庁関係者）
実は寛仁さまが当主だった寛仁親王家では、前代未聞のお家騒動が勃発しているというのだ。
ある宮内庁関係者が嘆息する。
「当主が薨去（こうきょ）してから100日もたつのに、次期当主がいまだに決まらないのです。
10年前、寛仁さまの弟、憲仁さまが薨去されました。 憲仁さまは高円宮家の当主でしたが、
薨去から約3週間後には妻の久子さまが一代限りの当主になられたのです」
（つづく）