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■ 陛下(78)美智子さま(77)「魂の叫び」外務省幹部に明かされた悲壮覚悟!
「訪韓も謝罪も両国民のためなら…」 ③
★「いつか、かの地を訪れることが…」
局長からのご進講は両陛下が定期的に受けられているものだが、このご進講について
ある外務省職員は次のように明かす。
「天皇陛下に続き、美智子さまが(ご進講を)受けられましたが、時間はお一人につき一時間ほどと、
長めでした。 テーマは中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島問題などについてでした。
局長は、日本政府の対応についてご説明し、両陛下からもいろいろご質問があったそうです」
その中で鶴岡局長を驚かせたのは、天皇陛下の次のようなお言葉だったという。
「いつか私たちが、かの地を訪れることができるようになればいいのですが。
これからも日本と韓国が友好な関係を保てるように願っています……」
前出の外務省職員が続ける。
「天皇皇后両陛下は、かねて”日韓の友好のためなら”と、韓国ご訪問の希望を持たれていました。
しかし外務省としては、現状の日韓関係で両陛下の訪韓が実現するという想定はしていませんでした。
さらに先日の李大統領の発言もあり、省内には”訪韓は10年どころか100年は遠のいた”という
職員もいます。それにもかかわらず、ほかならぬ陛下が訪韓を諦めてはいらっしゃらなかったのです。
(太字強調)あくまでも 国際平和 を願われる陛下のお気持ちに心を打たれました……(太字強調終)」
日本との戦争や植民地支配の歴史があるアジア諸国へのご訪問は、昭和天皇が果たされず、
今上陛下に残された大きな課題だった。
’92年に中国ご訪問が実現したが、韓国は長年願いながらもいまだご訪問が叶わない国だ。
その大きな理由の一つは警備の問題だ。