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中華料理店から出てきた高岡に話を聞いた。
「昔よりはもちろん収入は減りましたが、ちゃんと生活できています。差し押さえの事実はまったく知りませんでした」
今後、土地の権利や差し押さえをどう解決するかなどについては、宮崎、高岡双方の代理人同士で話し合いをしていく予定と明かした。
高岡によれば、その宮崎の代理人と最近、別件で連絡を取ったという。ある日、こんな連絡が来たというのだ。
「ぼくの犬をどうするかという話でした」
宮崎と高岡は、結婚時“パンチ”と“コンブ”という2匹のトイプードルを飼っていた。宮崎はその2匹を、家を飛び出す際に一緒に
連れていってしまったのだ。高岡がこう説明する。
「もともとぼくの犬だったんですけど、今は向こうが飼っている状況なんで。でも、事務所とかそういうところで預かってもらってるみたいなんです…」
一度は連れていったものの、今は自分の手元に置いていないという。そのうえ8か月もたった今になって、あたかも責任のなすり合いをするかの
ように、高岡にその扱いをどうするか問い合わせてきた宮崎。今や2匹の犬は彼女にとって、高岡を思い出す疎ましい存在なのかもしれない。
高岡は「犬は自分が引き取ることになると思う」と答えたが、どこか切なそうな表情を浮かべていた。
※女性セブン2012年9月20日号