12/03/22 09:23:08.55
>>73
あんなキコごときを「ヘーセーのシンデレラ」と賑々しく書き立てた週刊誌と
SP付けて胸ユサジョギングを「今日のキコさん」なんて報道したテレビにはモニョッっても
当時の日本人って大人しいし、鷹揚というか争いは好まない所があったから、
あら、この人ダサイ！とか、センス無いね、もわ～っと笑ってて気味が悪いね～みたいな率直な感想は誰も言わなかった。
皇室の慶事なんだし、言っちゃアレなんだろうねと国民も遠慮してたのよね。言える雰囲気なんて無かったし。
だから紀子さんって、なんだかな～と思いつつもメディアに垂れ流されるのを一方的に受けるだけだった。
でも、雅子さまの時は、腹から万歳！って叫んでいいの？、いいのね！
こんな方が出て来るのを待ってたのよ！～って言う潜在意識が爆発した。
それぐらい「皇太子妃に小和田雅子さん内定！」の臨時ニュース（臨時ニュースだよ、臨時ニュース）は興奮だったし大歓迎だった。
その後は、メディアも雅子さま一色で、スーツやコートのワードローブ、アクセやスカーフ使いのアレコレ、
女性が一番関心のあるファッションの部分でも「日本の皇室」のレベルがグッと上がって
やっと、ダイアナフィーバーと並んで引けを取らないようになったかと誇らしく思ったものだった。
雅子様入内とは、そういう明らかな国民感情の温度差が美智子紀子にも「無言のまま」如実に伝わった出来事だったのでは。
紀子の時は、言っちゃいけないと思うから誰もpgrしない。でも黙っている＝褒めてる、憧れてるでは無かった。むしろ逆で悪見本。
雅子様の時は誰も煽動しちゃいないのに、国民が「待ってました！」とばかりに勝手に熱上げて盛り上がった。憧れ、お手本。
これじゃぁ、美智子紀子が２人で辛気くさく意気投合したのも解るわ。