12/03/04 22:23:58.38
天皇陛下が退院されました。宮内庁は、「今月いっぱいは静養が必要だが、
東日本大震災の追悼式には出席が可能ではないか」との見解を示しました。
宮内庁は、陛下の様子について、手術後初めて説明しました。病室で由紀さおりさんの
「夜明けのスキャット」など、音楽を聴いたり、リハビリも精力的に取り組まれていたということです。
午後2時半すぎ、陛下は皇后さまとともにしっかりとした足取りで東大病院を退院されました。
およそ2週間ぶりに御所に戻られましたが、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまがひと足先に駆けつけ、御所で出迎えられました。
宮内庁の説明では、陛下は手術後、胸水がたまり、一時37度台の発熱がありましたが、
想定内の症状だったということです。
現在は、薬などの影響で食欲が落ち、胸水もまだ残っていますが、改善の方向にあるとしています。
1日1キロ近く歩かれるなど、体力は回復していますが、階段の上り下りでは息が上がる状態です。
こうしたことから宮内庁は、今月いっぱいは静養が必要で、来週11日に行われる東日本大震災の追悼式への出席は、
時間を短縮すれば可能なのではないかとの考えを示しました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)