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女性セブン 2012年3月15日号
■はじめの一歩 皇太子妃雅子さま万感!
愛子さま堂々の「”1/2成人”スピーチ」 ②
・「他の児童が”○○になりたい”とか”○○で優勝したい”とか子供らしい夢を語るなか、
愛子さまは周囲への感謝や思いやりといったお言葉を述べられたので、保護者たちからは
” さすがは愛子さま ” ” 皇族かたはおっしゃることが違う ” といった感嘆の声が
聞こえてきました。 (学習院関係者)
・愛子さまのスピーチを、東京成徳大学子ども学部・深谷昌志特任教授はこう解説する。
「本来、小学4、5年生というのは児童期が感性する頃なんです。
愛子さまが堂々たる姿で自信に満ちた発言をなさったことは、成長なさって精神が安定
している証拠といえます。愛子さまはいくつかのお悩みを抱えていらっしゃいましたが、
それを乗り越えられたといっても過言ではないでしょう。」
・2年前、愛子さまを襲った”いじめ問題”、そしてその不安を取り除くために続けられた
雅子さまの同伴登校。学校生活はずっと順風満帆だったわけではない。
しかし、ここにきて愛子様は、通常の学校生活を取り戻されているのではないか。
・式の最後に各クラスが歌の発表をしたのだが、愛子さまの4年南組はいきものがかりの
『ありがとう』を合唱した。
・1/2成人式を終えてご一緒に下校された皇太子ご一家。
日々成長していくわが子の背中を、雅子さまはほおをゆるめながら見守られていた。
(終)