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SAPIO 2/22号「天皇家の難題」
続き
「現行皇室典範で危惧される皇太子不在の時代に「帝王学」が継承されない深刻な事態」
久能靖
・かつて皇室や宮家には子供を里子に出す習慣があった。
・美智子さまは浩宮様の好き嫌いを治すため、あえて嫌いなものを食卓に並べ、食べ終わらない限り食堂から絶対に外から出さなかった。
こうして浩宮様は食べ物の好き嫌いを克服された。
・こうして立派に成長された皇太子殿下は非常な勤勉家に。
側近が最も舌を巻いたのは歴代天皇の事績。
自分で勉強されて疑問が生じると外から専門の学者を招きご進講。
・皇太子殿下は昭和天皇や今上天皇のような個別授業は受けてはいない。
それは父である天皇陛下は帝王学は学問や知識で覚えるものではなく、
自分がどんな考えを持ちどう行動するかを自分の目で学び継承してほしいと思っている。
・悠仁さまが皇太子になるのは秋篠宮殿下が天皇になった場合だけ。
皇太子殿下がお務めされている宮中祭祀をどうするか考えるべき。