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最初の酒井容疑者継母、「週刊新潮」で告白 (サンケイスポーツ)
酒井容疑者が乳飲み子で実母に捨てられていた過去が分かった。
27日発売の「週刊新潮」で、最初の継母、Aさん(60)が告白した。
福岡県内の暴力団幹部だった父、三根城さんは最初の妻との間に酒井容疑者をもうけた後、離婚。
その後再婚したAさんによると、酒井容疑者が乳飲み子だったころ、実母は若い男性と駆け落ち。その際、
酒井容疑者は三根城さんの実家である佐賀県内の寺に捨てられ、刑務所に入っていた父の妹にあたる
叔母夫婦に預けられ、埼玉・狭山市で過ごした。
酒井容疑者が小学校低学年になった時、再婚した父とAさんに引き取られ、福岡で成長。親子3人の暮らしが
始まってまもなく男児が誕生した。それが、7月に覚せい剤使用で逮捕された酒井健被告だという。Aさんが
女児を出産した時期、三根城さんが浮気をして離婚。酒井容疑者を連れて父が再々婚した女性は、
今回の逃亡に同行した継母(62)だった。
トップアイドルが薬物常用へとのめり込んだ背景には、複雑な家庭環境もあったのか…。
[ 2009年8月27日8時00分 ]