09/08/25 12:31:03
酒井容疑者が覚せい剤使用の動機供述「気持ち良くて…」
女優酒井法子容疑者(38)の覚せい剤取締法違反事件で、同容疑者が使用の動機について
「夫に勧められて気持ちが良くなり、仕事の疲れも飛んだ」との趣旨の供述をしていることが
24日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は同日、自宅で覚せい剤を使用したとして、同法違反(使用)容疑で追送検。
常習的な使用だったとみて調べている。
東京地裁は同日、同法違反(所持)容疑で再逮捕された夫高相祐一容疑者(41)について、
9月2日まで10日間の拘置を決定した。
捜査関係者によると、酒井容疑者は逮捕直後、「昨年夏に夫に勧められ、
数回吸った」と話していたが、「昨年夏以前にも使った」と供述。
高相容疑者は「4年ぐらい前に勧め、妻も吸っていた」と話していた。
さらに、酒井容疑者は動機について「夫に勧められ、覚せい剤を使ったところ、
高揚して気持ちが良くなり、仕事の疲れなども吹き飛んだ」との内容を語ったという。
高相容疑者は「妻は一人でも覚せい剤を吸っていた」とも供述。同庁は夫婦で
多数回の使用をする一方、酒井容疑者の単独使用もあったとみている。
追送検容疑は東京都港区南青山の自宅マンションで覚せい剤を使用した疑い。
酒井容疑者の毛髪鑑定で覚せい剤の反応を検出。自宅で覚せい剤と吸引用ストロー
42本などが見つかり、吸引具の唾液(だえき)のDNA型鑑定が一致していた。
高相容疑者は23日、千葉県勝浦市の別荘で覚せい剤を所持したとして、再逮捕された。
別荘には、酒井容疑者も出入りしており、警視庁が詳しく調べている。
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