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福山競馬 第1四半期は赤字URLリンク(www.nhk.or.jp)
昨年度、4年ぶりの黒字となった福山市の市営競馬は、ことし4月から3か月間の決算が赤字になったことが、
23日開かれた福山市議会の特別委員会で報告されました。
23日開かれた福山市議会の競馬事業特別委員会では、馬券の売り上げの減少が続いて、累積赤字が18億
6900万円に達している福山市営競馬のことし4月から6月までの第1四半期の決算が報告されました。
それによりますと、ことし4月から3か月間の売上金は17億9290万円で、前の年の同じ時期に比べて18%減少した
結果、収支は1085万円の赤字になったということです。
要因について、市では、東日本大震災の影響で休止していた東北地方などの競馬場が再開したため、一時、
増えていた福山競馬の利用が減ったことなどをあげています。福山競馬を巡っては、経費削減や週末の開催など
によって昨年度の決算が平成19年度以来4年ぶりにおよそ1億4000万円の黒字になっていました。しかし依然、
経営状況は厳しく、事業を運営する福山市は、今年度が赤字になれば廃止する方針を決めています。福山市は、
「現段階で今年度の収支を見通すのは困難で、これまで以上に注意深く、経営状況を見極める必要がある」としています。