12/08/13 12:43:08.37 PC/bTogn
13歳競走馬引退セレモニーURLリンク(www.nhk.or.jp)
先月、競走馬としては高齢の13歳ながら地方競馬の最多勝記録を更新した福山競馬の競走馬、「モナクカバキチ」
が引退することになり、12日、福山競馬場で引退セレモニーが開かれました。
「モナクカバキチ」は競走馬としては高齢の13歳で、人間でいえば50代にあたりますが、先月14日のレースで55
勝目をあげ地方競馬の最多勝記録を更新しました。
その後も、さらなる記録の更新を目指してレースに出走しましたが6着におわり、体力の衰えから現役を引退すること
になり、12日福山競馬場でセレモニーが開かれました。
「モナクカバキチ」は「55」のゼッケンをつけ、最多勝を達成したときに騎乗していた岡崎準騎手を背に乗せて姿を見せ
ると、ファンからは「カバキチありがとう」などという声とともに大きな拍手がわきおこりました。
続いて、福山競馬を運営する福山市の羽田市長から岡崎騎手と馬主の綾目康治さんに感謝状が贈られ、綾目さんは
「13歳という年齢で厳しいと思ったが最後に大きな花を咲かせてくれた」と訪れたファンにあいさつしました。
2年以上「モナクカバキチ」を応援しているファンは「あきらめなければ夢はかなうと教えられました。ゆっくり休んで
ほしいです」と話していました。
引退後の「モナクカバキチ」の予定はまだ決まっていないということですが、乗馬クラブでファンと交流することも検討
されているということです。